新潟駅前での藤野やすふみ比例候補の訴え(11月27日)

 みなさんこんばんは。ご紹介いただいた、比例代表予定候補の藤野やすふみです。いよいよ総選挙が迫ってまいりました。安倍政権の暴走政治をストップする、政治を変える絶好のチャンスです。今月16日には沖縄県知事選挙で、安倍政権の基地押しつけにきっぱりノーの審判下した、すばらしい勝利です。(拍手)

 今度は総選挙です。どうか、ここ新潟のみなさんのお力で、今度こそ11年ぶりの日本共産党の議席を勝ち取らせてください。(拍手)

 私はそのために、小選挙区6人のすばらしいみなさんと力をあわせて全力を尽くす決意です。みなさんのお力添え、まずはじめに、心からお願いいたします。(拍手)


 みなさん、私、各県を駆け巡る中で、多くのみなさんが安倍政治の全体に怒っている、このことを痛感しております。つい先ほども、二人の子供をつれた若いお母さんが「秘密保護法が本当にこわい」、と私におっしゃいました。みなさん、いま安倍さんは「この道しかない」と言っています。しかし、多くのみなさんは「この道は危ない」、こう思っているんじゃないでしょうか。(「そうだ」の声、拍手)

 日本共産党はこの安倍政権と真正面から対決し、どんな問題でも対案を示し、そして国民のみなさんと共同を広げてまいります。この日本共産党が伸びれば、政治は必ず変わります。

 みなさん、安倍さんは先日の記者会見で、アベノミクスについて野党は批判するけれども、対案を示さないじゃないか、こんなことを言いました。とんでもない話です。日本共産党は、どんな問題でもしっかり国民の立場に立った対案を示す建設的な党なんです。私自身、党の政策委員の一人として、直接この対案をつくってきた人間です。ですから、あの安倍さんの発言、絶対に許すわけにいかない。


 もう時間がありませんので、全部ご紹介できませんが、一つだけ、各地を回ってみなさんの怒りが大変大きな問題、ご紹介したいと思うんです。それは税金の無駄遣い、とりわけ政党助成金の問題です。

 みなさん、日本共産党以外のすべての政党にこの19年間で、6000億円をこえるお金がばらまかれてきた。みなさん政治よくなったでしょうか? 最近も政治とカネの問題で、小渕大臣が辞めました。全然よくなってない。

 みなさん、政治家は、政治にはカネがかかる、こんなこと言います。必要なお金なら、自分で集めたらよいのではないでしょうか。(「そうだ」の声、拍手)

 中小業者のみなさんは、必死の思いでお金を集めています。足りなかったら銀行に借りているんです。多くの国民はいま、100円でも安いもの、10円でも安いものを探している。先日もある女性が、「足をケガして大変痛いんだけども、買い物の行きは、歩いて行っています。帰りは重くなるので、バスを使っているんです」とおっしゃっていました。

 多くのみなさんが、こういう思いでいま暮らしている。こんなときになんで政治家だけが、座っていたらみなさんの税金、政党助成金を受け取れるのか。こんなおかしな制度ありません。身を切るというのなら、この政党助成金こそ真っ先に返上すべきだ、これが私たちの提案です。(拍手)

 どうかこの仕事をやらせてください。(拍手)


 みなさん、原発の問題も、大変大きな争点になっております。この北陸信越ブロックには新潟の柏崎刈羽原発をはじめ、日本の原発の約半分が集中しております。

 私は党の原発エネルギー問題対策委員会の事務局長をさせていただいて、各地の再稼働反対の運動の現場に足を運んでまいりました。先日も、福井県の高浜原発、二番目に再稼働が狙われている高浜原発に行ってまいりました。地元のみなさんから不安の声、切実な声をうかがってまいりました。

 しかし、みなさん、(福島の)事故から3年8ヶ月、「原発そもそもいるのか?」と多くのみなさんが思っているんじゃないでしょうか。今年も原発(稼働)ゼロでした。高浜原発を持っている関西電力は、今年の夏の前になんと言っていたか? 大変だ、大変だ、去年は大飯原発が動いていたけれど、今年は止まっているから電力が足りない、東京電力から電力を回してもらわないと関西電力はやっていけないかもしれない、ここまで言って住民を脅しておりました。

 しかし、みなさん、実際どうだったでしょう。関西で一番暑かったのは7月下旬、しかしこのときも関西電力の電力は108万キロワットも上回っていたんです。東京電力からの融通なんていっさいありませんでした。これは、みなさん、関西のみなさんが、家庭や企業が一生懸命節電をした、だからそれだけの電力が余ったんです。

 みなさん、108万キロといいますと、新しい原発なら1基分です。古い原発なら2基や3基、それだけの節電をやったから関西電力は助かった。これがこの夏の物語です。みなさん、いま国民はこうやって原発のいらない日本への道を切り開きつつあるのではないでしょうか。(拍手)

 いま政治に求められるのは、この道をさらに太く、大きくすることじゃないでしょうか。私たち日本共産党はみなさんと力を合わせて、この道を必ず切り開いてまいります。

 いまこの北陸信越ブロックには、原発直ちにゼロを掲げる党の議席が一つもないんです。私は今度の選挙で何としてもこの状況を打ち破っていきたい、この北陸信越ブロックで日本共産党が議席をとったぞ、こうなれば、みなさん、これは再稼働を進める安倍政権に対する一番の反撃になります。どうかみなさんのお力添え、日本共産党にお寄せください。どうぞよろしくお願いいたします。


 みなさん、最後になりますが、私各地を回っておりまして、本当に今度の選挙で勝ちたい、日本共産党を大きくしたい、この思いでいっぱいなんです。

 先日も長野県の茅野市というところで街頭から訴えた後に、若い夫婦の方からお話をお聞きしました。その方は家族で下請けの部品を作っていらっしゃる。昨日も朝2時まで働いて、朝5時から起き出して仕事をしました、そうしないと納期が間に合わないんです、しかしそうやっても、単価はものすごく安いから、とてもやっていけない、先に倒れてしまいます、こういう訴えでした。横にいらっしゃった奥さんは私の手を握ったまま、何も言えずに、ポロポロ涙を流されるんです。いまでもその感触を覚えております。一生忘れないと思います。

 いま安倍政権は、これほど国民を追い詰めている。こんな政治は変えなければなりません。(「そうだ」の声、拍手)

 みなさん、いま安倍政権に真正面から立ち向かえるのは、日本共産党だけなんです。どうかこの党を大きくしてください。みなさんの大きなお力添えを心よりお願いいたしまして、私からの訴えといたします。どうぞよろしくお願いいたします。(大きな拍手)